4:ふと思ってしまった
毎日は無理だ!
ということで、時折休みをいれながらもブログをちまちま続けます。
本日、学生時代からの友人とチャットする機会がありました。
その中で「ニート」という単語がでてきて、兼ねてより思うことがあったので書き連ねます。
なお、これは誰のことを責めてるわけでもなく、単純に自分の思考回路の整理ですので悪しからず。
よくニートって聞きますが、「真のニート」って実際どれだけいるんだろうと疑問が出てきました。
そもそもニートをググってトップに出てきた「コトバンク」によれば
非労働力人口のうち,15~34歳の未婚で,就業せず,職業訓練,就学,家事や家業の手伝いもしていない者を指す造語。ブレア政権下のイギリスで命名された概念で,英語ではNEET(Not in Employment,Education or Training)。就業意思を見せない点がフリーターや失業者と異なる。
とのこと。
これってすごいことだと思うんですよ。。
ブログやYoutubeの配信で収入を得ようとしたらすでにお金を稼ぐ意思=働く意思があるんですよ。
それで少しでも収入があったらブロガーやYoutuberと言えるわけです。立派な職業に就いていることになる。
こういう方達をネオニートとかいうらしいですが、本来のニートの定義から離れてるから、私は「真のニート」じゃないと思います。
自分はニートだと言ってる人ほどニートじゃなく、逆に自分がニートだと思っていない人がそうなのではないかと考えます。
また、就学とありますが、これは元の英語「Not in Education」=教育を受けている状態にない、として考えてみる。
Wikipediaによると教育は
・教え育てること。
・知識、技術などを教え授けること。
・人を導いて善良な人間とすること。
・人間に内在する素質、能力を発展させ、これを助長する作用 。
・人間を望ましい姿に変化させ、価値を実現させる活動 。
とのこと。
知識を得るには教え授けてくれる何かがあるため、知識を得た時点で何かによって教育されているということになる。
となると、少しでも何かの知識を得ようとした時点でニートじゃなくなるのではないでしょうか…。
何も教育を受けよう(知識を得よう)ともせず、働く意思もなく、家事や家業の手伝いもしない…
うーん、ずっとテトリスとか誰でも何もみなくても感覚的に遊べるゲームとかの世界に没頭すればできるのかな…。自分の中で色々な想像を巡らせて楽しんで日々を過ごすだけという生活なら実現できるのかな…。
なんだか言葉遊びみたいな定義な気もしますけどね。
どのような人であれ、人に迷惑をかけず、自分が得意なフィールドで楽しく生きていればそれでいいんだと思います。
ちなみに35歳以上は中年ニート、高齢ニート、中年無業者などという呼び名に変わるそうです。
うーーーーーーん。言葉って難しい。